ソフトウェアトリガ
トリガソースがBUS(トリガを待って測定開始)に設定されていて、WTG状態の場合にソフトウェアトリガを送信すると、測定を開始します。
トリガ待ち状態ではない場合や、既に測定が開始されている場合に、ソフトウェアトリガを送信すると、トリガを拒否して、SCPIエラー(-211,"Trigger ignored")を発生します。
*TRGまたはIEEE488.1 get(Group Execute Trigger)
シーケンス1グループとシーケンス3グループにソフトウェアトリガを与えます。
コマンド
*TRG
シーケンス1グループにソフトウェアトリガを与えます。
コマンド
TRIGger[:SEQuence[1]][:IMMediate]
TRIGger[:TRANsient][:IMMediate]
シーケンス3グループにソフトウェアトリガを与えます。
コマンド
TRIGger:SEQuence3[:IMMediate]
TRIGger:ACQuire[:IMMediate]