電圧の設定

VOLT

AC電圧を設定します。

コマンド 

[SOURce:]VOLTage[:LEVel][:IMMediate][:AMPLitude] {<numeric>|MIN|MAX}

[SOURce:]VOLTage[:LEVel][:IMMediate][:AMPLitude]? {MIN|MAX}

パラメータ

設定値: ACモード135Vレンジ     0〜137.5
  ACモード270Vレンジ   0〜275.0
  AC+DCモード ACおよびDCの設定電圧値が電圧リミット値の設定範囲にあって、AC+DC波形のピーク値が-388 V〜388 Vの範囲にある場合のみ設定可能
  デフォルトは0
  範囲外の場合には、SCPIエラー(-222, "Data out of range")発生。
単位 : V(RMS)

有効出力モード      AC、AC+DC

*RST、*RCLの送信時には 表4のように設定されます。

レスポンス 

VOLT?に対して、AC電圧をNR3形式で返します。

VOLT:OFFS

DC電圧を設定します。

コマンド 

[SOURce:]VOLTage:OFFSet[:IMMediate] {<numeric>|MIN|MAX}

[SOURce:]VOLTage:OFFSet[:IMMediate]? {MIN|MAX}

パラメータ

設定値: DCモード135Vレンジ     -194.0〜 194.0
  DCモード270Vレンジ   -388.0〜388.0
  AC+DCモード ACおよびDCの設定電圧値が電圧リミット値の設定範囲にあって、AC+DC波形のピーク値が-388 V〜388 Vの範囲にある場合のみ設定可能
  デフォルトは0
  範囲外の場合には、SCPIエラー(-222, "Data out of range")発生。
単位 : V

有効出力モード       DC、AC+DC

*RST、*RCLの送信時には 表4のように設定されます。

レスポンス 

VOLT:OFFS?に対して、DC電圧の設定値をNR3形式で返します。